ジャンゴ 〜繋がれざる者〜

2012年 2時間45分


ジャンル:差別、奴隷、復讐、コメディー、西部劇、犯罪、悪


監督:クエンティン・タランティーノ  

脚本:クエンティン・タランティーノ
出演者:ジェイミー・フォックスクリストフ・ワルツレオナルド・ディカプリオケリー・ワシントンサミュエル・L・ジャクソンウォルトン・ゴギンズ、デニス・クリストファー、ジェームズ・レマードン・ジョンソン、ローラ・カユーテ、アンバー・タンブリンジョナ・ヒルブルース・ダーンゾーイ・ベル、マイケル・パークス、ジョン・ジェラット、クエンティン・タランティーノ

 


西部劇の映画を初めて見た。

レオナルド・ディカプリオさんがキレるシーンで出血するところをずっと見たくてネットフリックスでようやく見れるようになった。
今作は、西部開拓時代に、黒人が奴隷として扱われていた。その奴隷のお話。

 

あるドイツ人が自身の職業、バウンティハンターの仕事をする為、指名手配犯の顔がわからない。しかし、そいつに買われていたジャンゴなら顔を覚えているはずだ。とゆう事で、ドイツ人はジャンゴを買う。そして、ジャンゴを奴隷としてではなく、相棒として一緒に旅に出ることになる。

 ジャンゴは奴隷でなく相棒"自由人"になったからには、「生き別れの嫁を助けたい。」とドイツ人に告げ。その、嫁を飼っている人間は奴隷会では名を知らない者はいないほどの大物だった。ジャンゴとドイツ人は言葉巧みに屋敷に侵入するが、嫁の影が無い。

 ジャンゴは嫁と共にこの屋敷から出ていけるのか。ラストの展開は他の映画には無い。

「そこで終わりじゃないんだ。」と誰もが思わされるでしょう!!

 

 

以下多いなる。ネタバレ。

 

 

 

ストーリー全ての説明が始まるよ?笑

 

 

 

 

 

それでは。

 

白人が黒人を奴隷にしているシーンから始まる。ある奴隷商人が奴隷を輸送中にドイツ人が自ら騎乗する馬車に乗って現れる。「ジャンゴという人間を探している。この中にいたら買いたい。」と、ジャンゴを25ドルで購入。しかし交渉決裂、ドイツ人は銃で脅されたため、馬に乗る奴隷商人を早撃ち、もう一人の奴隷商人の馬を打ち、馬の下敷きにして、動けなくする。そして、ジャンゴを最初の商人の馬に乗せて、他の奴隷たちに足かせの鍵を渡し、彼らは馬の下敷きの商人を射殺。ジャンゴは、ドイツ人に詳しく話を聞く。ドイツ人は、バウンティーハンターで賞金稼ぎだった。それのために、賞金首の顔を覚えているであろうジャンゴを助けた。ジャンゴにも野望があった。奴隷として、生き別れになってしまった、嫁を助けること。それを条件に、ジャンゴはドイツ人を手伝うことにした。ジャンゴは、奴隷ではなく、自由人、ドイツ人の仲間ということで馬に乗る黒人を見て、町の人間はびっくりする。連邦保安官が来るが、そいつも賞金首で、観衆の目の前でドイツ人に射殺される。指名手配書をみんなに見せて、納得させ、現場にいた。本物の連邦保安官に200ドルの賞金をもらう。その後、ドイツ人との約束を果たし、ドイツ人の追い掛ける三兄弟を射殺、賞金を得る。それからジャンゴも、賞金稼ぎとして相棒として生きる。ドイツ人は奴隷主義に賛成しているが、自由人にしたのは初めてだ。だから責任を持って君を北部に送る。と言って、旅に出る。そして、数多くの犯罪者を殺し。賞金を稼いぎ、ついに、ジャンゴの嫁が買われた屋敷に向かう。屋敷では、奴隷の殺しあいが行われていたり、勝った方に相手の黒人奴隷を、金槌で息の根を止めさせるそんな酷いことをしていた。屋敷には多くの奴隷達、別荘に行くと、黒人の奴隷なのだが、屋敷を切り盛りしている、奴隷をまとめるリーダーがいた。そいつがうぜの。そしてなんとか
嘘をついて、屋敷の主人キャビンに「君が売りたくない奴隷を1万2000ドルで買う」といい、商談に持ち込むことに成功する。なんと嫁は庭の鉄のどビラでできた地下室に、脱走しようとした罰として、地獄の刑として処されている所をジャンゴは目撃する。そして銃を引きそうになるが抑える。ドイツ人は自室に、ジャンゴの嫁を呼びジャンゴが君を助けに来たことを伝える。商談の席そこには、ジャンゴの嫁も、ウエーターとして参加。そして、黒人奴隷リーダーにドイツ人・ジャンゴの目的がバレてしまう。そして、レオアルドデカプリオさんの演じる、キャビンが頭蓋骨を出して、場の空気を一転させる。そして、ドイツ人が席を立とうとすると、手をテーブルに叩きつけて、そこにはグラスがあり、グラスを叩き割る。そして、一気に相手に選択の余地をなくする。あれはあの場にいたら本当に、選択肢がないだろうことが見ていてもわかる。そして、キャビンは、グラスで手を切っていたことに気がつく。血だらけの手を抑え、ジャンゴの嫁を呼ぶ。そして、椅子に座らせ。こいつの主人は俺だ。全ては俺が決めていいんだよな。と、過去のジャンゴとの会話を持ち出す。ジャンゴは決めかねる。そこで、キャビンは嫁の顔に、自分の手から溢れ出る、血を無理たくる。そこで、ドイツ人は、「わかった。わかったから。ポケットから財布を出す許可をくれ。」財布を出し、キャビンの奴隷リーダーに1万2000ドルを渡す。キャビンは、「よし、成立だ!!」と脅すのを辞め、通常の商談と同じ段取りに戻る。領収書と奴隷売買証明書の発行をし終わり、ドイツ人は、怒りを隠すのに必死になる。書斎に入り。本の著者を見てこの人とに商談ならどうなっていたかを考える。そして、キャビンがホワイトケーキと誓約書を持ってくる。もう2度とお前には会いたくないね。と帰ろうとするドイツ人ジャンゴ、嫁に、キャビンが、「待った。」と声を掛ける。なんだもう商談は終えた。いや、ここの決まりで握手をして全てが終わりなんだ。握手を断るドイツ人。まだセイルつしていないからあいつは俺のものだよな。キャビンの手下が
嫁に銃を向ける。そんなに俺と握手したいのか。といい渋々近寄るドイツ人、最後のキャビンの一言に我慢できずに手首の仕込み銃でキャビンの心臓を一撃で撃ち抜いてしまう。それを見た、嫁に銃を向けていた手下が、ドイツ人の元に走っていゆく、ドイツ人は、振り返り、「すまない。我慢できなかった。」とショットガンで撃ち抜かれてしまう。そして、ジャンゴは暴れまくる。手下のショットガンを奪い殺し、廊下に出て銃声を聞きつけた敵の援軍を、打ちまくる。敵から、ライフルを奪い、殺せる限りを殺す。が嫁が捕まってしまう。そして、二人また、奴隷として働かされる。ジャンゴは別の農家の兄弟んい買われ、移動することに、そこで、今作の監督が演じる、牧場主にバウンティーハンターの仕事を持ちかける。いい稼ぎだ。ライバルを消せると。仕事に乗ったといい。牧場の3人は、ジャンゴにピストルの入ったベルトを渡す。牧場「良く手入れしてあるから。壊すなよ」ジャンゴ「それはちょうどいい。」3人を瞬殺して、一緒に奴隷として農場に来た3人を解放しドイツ人が自らを救った時と同じようにした。キャビンの館に戻り、最後に拷問を受けていた場所に戻り、カウボウイハットを取り。監禁された、嫁を助け。キャビンの葬儀から帰ってきたキャビンの一家を殺していく。一言一言、そいつとの過去の会話を皮肉って。そして、最後に黒人奴隷リーダーを殺す時。リーダー「もうそのピストルには6発打ったから弾がないはずだ」
ジャンゴ「2つある。」もう一つを出す。ジャンゴ「長い奴隷生活の中で拷問のやり方がもうないと言っていたな。これはまだ見たことないだろう。膝だ。お前はここで何人もの黒人が奴隷にされるのを見て、拷問され、殺され、戦わされているのを見て見ぬ振りをしてきたんだよな。そう簡単には死なれては困る。」もうひと膝を打つ。そして、屋敷に仕掛けた、ダイナマイトに、火をつけて屋敷をフッっとばす。その後、嫁とともに自由人として生活する。